NekketuLabs>Architect's Eye

Architect's Eye

現役ITアーキテクトが独自の視点で日々の出来事とNEWSについて語るブログ

工程・進捗管理ツールの選定

2009/10/04 18:49:17
このエントリーをはてなブックマークに追加 Share on Facebook

工程・進捗管理ツールと言えば、MS Projectが有名ですが、ライセンスの問題で使えないことも多いですよね。そこで、落ち着く先はExcelになるというのがある種のパターンなわけですが、ガントチャートのバーをオートシェイプで扱うのが面倒ですし、そもそもExcelで扱うものじゃないだろうという思いがあり、私は嫌いです。

私も今回のタスクでチームの進捗管理を行うということで、redMineを開発PCに入れて運用をしようとしています。とはいえ、顧客にredMineで出力したガントチャートを見せても、粒度が細かくてわかりにくいし、そこまでオープンにしたくない(笑)ということもあり、少々手間ではありますが、別のツールで顧客への進捗報告用のガントチャートを作成しようと思い、フリーのツールを調べてみました。
(前職ではGanntProjectを使っていましたが、ここ数年で色々と状況も変わっているだろうということで)

 

OpenProj 1.4

MS Projectのファイルの読み込みが可能で、最もMS Projectに近いツールです。リソース・工数管理もできて、機能的には申し分ないところまできていますが、日本語化がイマイチなことと、1枚に印刷することができないのがネックです。また、PDF出力のメニューはありますが、製品版じゃないと使えないので注意です。

顧客への提出資料という意味では、日本語&印刷がイマイチなのはつらいのと、イナズマ線がないのが厳しいかなという印象です。まぁ個人的にはイナズマ線はどうでもいいのですが、顧客が求めるケースが多いんですよね。。。

GanntProject 2.0.10

OpenProjほどではないものの、リソース管理はできて、MS Projectのファイル読み込みが可能なツールです。OpenProjよりは機能を絞っている分シンプルで使いやすいのですが、印刷時に「GanntProject」のロゴが入るのがちょっとなというところです。でも、数年前と比べて、大きく変わった感じはありませんが、確実に使いやすくなってきていますね。

Projectscape Free Edition

MS Projectとの互換性はありませんが、多くの人がこれだけの機能があれば十分というレベルをうまく見極めているツールです。フリー版では印刷時に無料版と強制的に印字されてしまうため、顧客報告には使用しづらいのが難点ですかね。せめて、製品名とURLくらいならよいのですが。

ともあれ、印刷&顧客提示がなければ、OpenProjやGanntProjectよりも使いやすいと感じました。印刷用に1ライセンス(自腹で)買うのもアリだとは思います。

Ganna

これまで紹介してきた中でも最もシンプルなツールです。とはいえ、リソース管理もできるし、印刷も期間と拡大率により、ある程度自由にコントロールできるところもよいです。凝ったことはできませんが、進捗のサマリを作るには必要十分かなと思います。

続きを表示