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2007年06月18日

プロは道具にもこだわる?

「プロは道具にもこだわる」
「プロは道具を選ばない」

おそらくは、両方ともどこかで聞いたことのある台詞だと思います。

これらは価値観の問題であって、どちらか一方が正しいというものではないと、私は考えています。
ですが、あえて熱血研究所は前者の考え方に賛同して、アプリケーションを設計しています。

機能は、もちろんのこと、外観へもこだわっています。仕事柄、プレゼンテーションの機会は少なくないのですが、やはりマテリアル(スライド)にこだわりがある人間のプレゼンテーションはメッセージ性が強いように感じます。非論理的な表現を用いるとすれば、「魂のこもったプレゼンテーション」ということになります。

そんな魂のこもった仕事をする人間を、熱血研究所ではプロフェッショナルと定義します。

プロフェッショナルには、外観もスタイリッシュで、機能にも優れたアプリケーションを使って欲しいし、自分もそうありたいと考えています。

そもそも、一つもアプリケーションをリリースしていないので、今はまだ説得力にかける状態ではありますが、熱血研究所のスタンスがそういうスタンスであるということを理解して頂ければなぁと思います。

さて、現在熱血研究所のアプリケーション第1弾として開発中のToDo管理ツール「ToDoRiver」ですが、そろそろ私以外の人間に使ってもらって、フィードバックをもらいたいなぁと考えられる状況になりました。まずは、HINAプロジェクトメンバーや協力者の方々に使ってもらいつつ、品質を上げていこうと思っています。 

ユーザー指向型自動可変ユーザーインターフェース

ユーザー指向型自動可変ユーザーインターフェース
User Oriented Automatic Transformable User Inteface


(3-1)定義

システムが、自動的にその状況に応じて、ユーザーが使いやすい画面構成へとダイナミックに変化するべきだという考え方。

ex)Eclipseのパースペクティブなど、Visual Studioのデバッグ時の振る舞いなど


(3-2)目的

1)状況に応じてユーザーが画面構成をカスタマイズする手間を省く。

2)状況に応じて画面構成を変更するのが面倒だと思うユーザーが、非効率的なユーザーインタフェースで非効率的な作業を妥協して行う事態を防ぐ。

システム主導設定提案

システム主導設定提案
System Driven Setting Proposition
 

(2-1)定義

ユーザーが設定を決めるのではなく、システムがユーザーの使い方を分析し、最適な値を提案するという考え方。

(2-2)目的

1)ユーザー設定を極力減らし、システムをシンプルにする。

通常、システムが判断しづらい設定値は、設定画面等において、「デフォルト値」を作成し、必要に応じてユーザーに変更させるというスタンスだが、これは設定の肥大化を招く。

2)システムが提案することにより、ユーザーに「気づき」を与え、新たな発想の促す。

例えば、自分は1日という見積でよいと思っていても、システムは3日という提案をする。これにより、ユーザーは今まで自分の見積が、実は3日にしていることが多いことに気づき、システムの領域を超え、自分自身の見積について分析を行う必要があることに気づくことができる。

成果物価値指向マネジメント

成果物価値指向マネジメント
Artifact Value Oriented Management

 

(1-1)定義

 成果物作成者の報告ではなく、成果物自体の価値を可視化することにより、進捗を管理使用という考え方。

 

(1-2)目的

 1)成果物作成者の心情という信頼性の不安定な情報ではなく、成果物そのものの価値を判断することにより、進捗の遅延を未然に防ぐ。

2)管理者に常にチェックされているというプレッシャーにより、 成果物作成者の妥協を未然に防ぐ。